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Rakuten Fashion Week TOKYOにて HIDESIGN様の資材協力をしました

2022.08.31

先日、表参道ヒルズ他で開催されました、2023年春夏シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」にて、HIDESIGN様のランウェイショーの資材協力をさせていただきました。

Fashion Week TOKYOでワーキングウェアが登場するのは初めての試み。
当日の会場の模様と、弊社担当者の声を掲載いたします。




















初めての一歩に価値がある

ミツボシコーポレーション CSマネージャー 村田 圭佑



2021年の年末、HIDESIGN様からこのお話をお伺いしました。
「面白そうだ」と思ったのが最初の印象でした。

年が明けた2022年。
19のカテゴリー。
その中にブルゾン、パンツ、シャツなど。
計150型を創るという計画をスタートさせました。

1型ずつ打合せを重ねていき、デザイン画を元に付属を選定し、資材表にまとめていきました。
それを実際の要尺に合わせ修正、調整していきました。

展示会の仕事は、弊社で行っている反射材の展示会「Mirex」で経験していました。
また、日々の別注のオーダーの経験値も生きたと思います。
数か月間、妥協することなく、何度も打合せや手配を重ね、本番にたどり着きました。






8ヵ月間準備して迎えた本番のランウェイショー。
時間にすれば10分ほどでした。
短い時間でしたが、実際のランウェイショーを見た瞬間は、それまでのことを思い出し、大変感動しました。
と同時に、「ホッ」とした気持ちもありましたが(笑)

また、Fashion Week TOKYOにワーキング業界から参加すること自体が初めてのことでした。
その初めての一歩、伝説の1つに関われたのは、個人としても、会社としても価値があると思います。
関係者の皆様とも良好な関係が築け、それは今後の仕事にも活きていくのではないかと思います。

ワーキングウェアも年々進化していっています。
今回の経験をもとに、今後もその流れに先んじるようなご提案をしていきます。
HIDESIGN様をはじめ、関係者の皆様、この度は大変ありがとうございました。

ミツボシコーポレーション 村田