魅力を伝え
一緒に創り上げていく

東京支店 1課 シニアマネージャー 2007年入社

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現在の仕事内容

お客様からの問合せ対応や見積り作成、資材の提案、デリバリー打ち合わせを行います。
東京支店では営業が受注後の発注処理・輸出依頼も行うケースも多く、一連の流れを行っています。

営業ってずっと外に出てお客様のところへ訪問しているイメージかもしれませんが、事務所にいる時間も多いんです。
1日の流れとしては、例えば朝9時に朝礼があって、午前中は事務処理をして、お昼から提案や定期訪問などで外出するような形が多いでしょうか。そして、夕方には帰社して事務処理をすることが多いですね。
お客さんのエリアも東京支店の周辺に固まっているので、私は自転車で動いていたりします。

インタビュー写真

仕事の醍醐味

提案したものが形になった時ですね。お客様から問い合わせを受けて出した提案が「そう!それを探してたんです」って合致した時です。
それまでに別のところで提案しても採用にならなかったケースがあって、その時に調べたことが自分の中に知識として積み重なり、 普段の何気ない会話の流れの中で「あぁ、前にもこういうことがあったな」ってその引き出しを開けて、パズルのようにぴったりはまった時が気持ちいいですね。
困った時に頼っていただけていると思うので、少しでも力になれた時が醍醐味ですね。

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印象に残っている出来事

最初のクレームをいただいた時のことは今でも印象に残っていますね。
2,000本ぐらいのファスナーの発注で色番号を書き間違えてしまいました。
正しくはチャコールのはずが、青いファスナーが縫製工場に納品されてしましまって、すぐに正しい色のファスナーを手配して納期には間に合ったんですが、その時はどうしたらいいか考えましたね。

でも、お客さんもその慌てぶりから『新卒で入ってきてやらかしたんだな』というのは汲み取っていただいていた感がありました。
お客様は紳士的な方が多くて、そのあたりも恵まれていると感じます。
今は、間違えないようにするポイントも分かりますし、その対処法も分かるようになったのですが、一番最初のクレームはよく覚えてます。

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初めての海外出張も印象に残っていて、中国だったんですが、当時の支店長から「一緒に行くか」と軽いノリで言われて(笑)
新規の大口のお客様との打ち合わせも現地でできるので、「分かりました!」と即答でした。

また、反射材に特化した自社の展示会「MIREX」も経験しました。
どうやって展示会を作っていくかという企画段階から参加できて、楽しいです。
MIREXの展示会のおかげで、お客様からも「あぁ、反射材の展示会の」というように認識いただいていることが多いですね。

MIREX

学生時代

色々な人に会いたくて、色々なアルバイトをしたり、部活に明け暮れていました。
アルバイトは酒蔵やサーカスのイベントのスタッフだったり。サークルは弓道や献血推進サークルに所属していました。
献血では、誰かの役に立っているっていうことを実感できて、とても有意義でした。

また、大学3年の夏から4年が終わるまでの1年半、中国に交換留学生として行ってました。なので卒業まで5年かかりました。
農学部で中国で農業を勉強していたんですが、そのまま中国で暮らしたいというくらい中国自体にドハマリしまって語学を学ぶことに没頭していました(笑)

柔らかい表情

入社のきっかけ

学生時代に中国語を勉強して、中国語を生かせる仕事ということで、その当時中国生産が多かった繊維の仕事を志望しました。
そういった要素がちょっとずつ繋がっているんです(笑)中国とつながりのあるミツボシのアパレル部で語学を活かしたくて志望したのがきっかけです。

縁があって東京支店の資材部に配属されて、出産を経て、復帰して今に至っています(笑)
産休・育休・早退・時短勤務だったり会社には柔軟に対応していただいて、働きやすいですね。

横顔

休日

皇居を走ったり、商社さんのチームで横田基地やお台場で駅伝に出たり。きっかけは元々まったく走っていたわけじゃ人ですが、商社さんに誘われたことがきっかけで、走り始めました。そこからフルマラソンを走ったりもしました。

今は子供のサッカーに付き添って、親子サッカーや審判などもやっています。
送り迎えだけじゃなくて、自分も楽しんでいます。今週も日曜日は審判活動ですね。「ピッ!オフサイド!」ってやってます、きっと(笑)

あとは年1回HSK検定(中国語検定)も受験して、中国語を忘れないようにしています。
私は元々ファッションに興味があったわけでないのでショップを巡ったりはしませんが、街中で見かける自分が携わったユニフォーム姿の方を見つけると嬉しく感じます。

東京支店の雰囲気

世代としては若い世代が多いので、雰囲気としても考え方としても新しい事が生まれやすい環境です。
例えばコロナ禍でテレワークになった際にアプリを導入したりして、ペーパーレスの環境が構築できて、今出社するようになってもペーパーレスは継続していますね。昔はデスクの周りとかに書類が山積みになっていたりした人もいたんですが、今はいないですね(笑)

雰囲気としては、ON OFFのメリハリがついています。
仕事中はしっかり集中して、営業時間外ではバーベキューをしたり、ボジョレーの解禁日にはボジョレーを買ってきて、デリバリーのフードを注文して支店で「ボジョレー会」をしたりしています。

東京支店

学生へのメッセージ

社会人になると、出会いの範囲は狭くなるんですが、年齢層や考え方が全然違う人たち、地域性が違う人たち、とにかく色々な人と出会います。なので、学生時代から色々な人に出会うことが大切ですかね。
その出会いのためにもいろいろな経験をすることは意味があるように感じます。思いがけないことがあった時にも免疫力がつくというか、びっくりしなくなるというか(笑)

やっぱり、困ったときほど『人と人の関係性』が大切になってきます。
困らなければデジタルだったり、マニュアル通りで進められますが、そういったことばかりではないので(笑)

だから、今のうちにしかできない経験をたくさんして欲しいって思いますし、そういった前向きな方と一緒に働けることを楽しみにしています。

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東京支店の仕事

  • 営業
    ミツボシの顔として直接お客様と係わり、服を作るのに必要な服飾資材(糸・ボタン・ファスナー等)の販売をしています。

  • 営業アシスタント
    営業のサポート、受注処理、納期調整管理、出荷指示、伝票処理、電話・メール対応、出荷、資料作成他

  • 管理業務
    発注業務、売掛買掛管理、伝票処理、資料作成、請求書管理他

  • 職場環境
    常務 : 1名
    CS職 : 6名
    OS職 : 5名
    職場は上下関係の壁も低く、コミュニケーション力に関してはどの部署にも負けていません。楽しく厳しく皆様の要望に応えるべく、全員日々努力しています。

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お問い合わせフォームからも受付けております。
採用担当 管理部 田中